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東映株式会社 プレスリリース 映画『茶々-天涯の貴妃(おんな)-』主演・和央ようかで製作決定【映画】 07/09/07

東映株式会社(代表取締役社長:岡田剛 本社:東京都中央区 以下、東映)は、
映画『茶々-天涯の貴妃(おんな)-』(原作・井上靖「淀どの日記」角川文庫)の製作を決定いたしました。

◆映画『茶々-天涯の貴妃(おんな)-』とは

炎に包まれた天守に佇む、凛として美しい姿。
それは、男たちの激しい覇権争いの中で、権力のトップに登りつめ実権を握った女性だった---
信長の血を受け継ぎ、秀吉に愛され、家康に怖れられた茶々。その名は、エリザベス、マリー・アントワネットと並び、時代に君臨した后として歴史に刻まれている。
愛する人を守るため、妹すらも犠牲にして自らの運命を受け入れ、屈することなく波乱の戦国時代を駆け抜けた茶々の一生を、強く生きる女性像として、現代女性への応援歌として、豪華に、艶やかに魅せる。

主演の茶々役には、元・宝塚のトップスター、和央ようかが映画初出演・初主演!

また監督は『新仁義なき戦い 謀殺』(02)『極道の妻たち 情炎』(05)『白虎隊』(テレビ朝日系列 07)で高い評価を得る橋本一。

『男たちの大和/YAMATO』・『大奥』に引き続き東映京都が手がける、お正月映画にふさわしい大スケールかつ、ハイクオリティのエンタテインメント。

◆主演:茶々役には、元・宝塚のトップスター、和央ようかが映画初出演・初主演!

 

2月15日生。大阪府出身。
1988年宝塚歌劇団初舞台。初舞台当初から都会的なセンスと長身の魅力で期待の新人として注目を集め、 2000年に宙組男役のトップスターに就任。
2004年にはミュージカル『ファントム』のファントム役を演じ、その見事な歌唱力と的確な演技で大絶賛を浴びる。同年、『BOXMAN』ではコンビの花總まりと共に菊田一夫演劇賞優秀賞を受賞するなど、6年にも渡りトップスターとして不動の地位を固める。
2006年7月2日をもって宝塚歌劇団を退団。退団当日には宝塚史上最高の約1万人のファンが駆けつけ別れを惜しんだ。
2007年1月、青山劇場で退団後初のコンサートを開催。発売後即座に完売。8月17、18、19日には東京国際フォーラム ホールAでの待望の2度目のコンサートが行なわれるなど、熱狂的にファンから支持され、ますます精力的に活動中。

今作は、映画初出演にして、初主演である。

≪和央ようかさん コメント≫

まずお話を伺って、正直とても驚きました。
映画に出演させて頂くのは勿論初めてなので不安だらけですが、監督さんをはじめスタッフ、共演者の方々のお力をお借りして、和央らしい茶々の人生をまっとうしたいと思っています。心を込めて演じたいと思っていますので、どうか宜しくお願い致します。

◆製作費10億円を超える巨大スケールの撮影

華やかな戦国時代を再現するにふさわしく、製作費10億円を超えるスケールの大きな撮影を敢行。その一つとして、京都・伏見にある“伏見桃山城”を大坂城に見立てるべく大規模な改修に着手した。
伏見桃山城は、豊臣秀吉の築いた伏見城をモデルに1964年築城され、伏見桃山城キャッスルランドとして一般公開されていたが2003年閉園。現在内部は閉鎖されている。今回の撮影にあたり、補修費用7000万円をかけ、壁の大幅な塗り直しや、虎や鶴などの装飾の取り付けなど、8月中旬より2ヶ月の期間を要して全面補修にとりかかった。その当時“世界最高の城”と評された雄壮にして美しい姿とともに、10月上旬には、映画最大のクライマックスである“茶々の最後の戦い・大坂夏の陣”のシーンの撮影を行う予定である。また、秀吉が茶々の為にあつらえた鳳凰の模様を施した打掛をはじめ、茶々の衣裳だけで、豪華着物は20着。全キャスト分を含めると総額にして『大奥』の1億円を超す衣裳費をかけて撮影に挑む。
更には、自ら鎧を身に付けた茶々が馬に乗り、戦いに挑むクライマックスシーン等、迫力溢れる映像が満載である。

◆プロデューサー コメント

この映画は、東映京都撮影所のノウハウを結集して本格時代劇を作っていこうということから始まりました。なかでも“女性を主役にした時代劇”をと模索している中で、今回の原作に行き着きました。

現在では理想とされる女性像が、かわいい・綺麗といった表面的なものから、格好よく生きるというふうに女性の意識が変わっています。この映画に登場する茶々は、巷間伝えられる「女帝」「権力を振るう猛女」というネガティブな姿ではなく、数奇な運命の中、妹たちを守り、秀吉への愛と、自らの誇りを貫いた女性として描かれます。戦国武将たちが作ってきた勝者たちの歴史では語られない、自分の人生を生ききった女性の物語、いわば“HERO(ヒーロー)”に対する東映版“ヒロイン”を、スケールを持った戦国絵巻のなか描きたいと思います。

主演の女優さんのキャスティングには、茶々のスケールの大きい、波乱万丈の人生を演じられる方ということで、かなりの時間を費やしました。和央ようかさんにお会いしたところ、なによりその存在感が素晴らしい。はじめは174センチという身長が時代劇にあうのか、などと考えていましたが、衣裳合せやかつら合せをしていくと、その姿が実に絵になる。なかでも秀吉が茶々のために思いを込めて誂えた鳳凰の打掛があるのですが、これを着た和央さんの姿を見て、これが似合うのが茶々であり、演じられるのは和央さんしかいないと、スタッフ一同が思いを新たにしています。「和央ようかさんでなければ出来ない茶々像」を、新しい映画スターを作りたいと思っております。

映画の主要な舞台である大坂城は、伏見桃山城を丸ごと改修しています。こんなスケールの大きなことは京都撮影所でないとできません(笑)『男たちの大和/YAMATO』の時もそうでしたが、実物大のセットの中に入ると、キャストもスタッフも真剣度が増して、迫真の演技になるんですね。またかねてより京都・滋賀・奈良・大阪の各府県と協議しております、映画による観光資源開発の一環として、撮影後のセットの利用も念頭に入れております。

また衣裳も『大奥』に負けません。この映画独自のものである甲冑やマント、先ほどの鳳凰の打掛などを含め、「和央ようかの茶々」を作り出すための衣裳を制作しております。

先日、実際に茶々のお墓に行ってきたんですが、今でも墓前に献花が絶えないんです。伝承では、権力をふるうわがままな女性というイメージが強いんですが、その一方で周りの人に気を使う、優しい女性であったということも伝わっています。東映が作る『茶々』は、そんな彼女の姿を描くことで、女性のお客様に支持していただき、涙を流してもらえるような映画にしたい。

今回、主演の和央さん、監督の橋本一の両名の起用は、東映にとってはチャレンジだと思います。しかし、若い二人の才能が必ず、久しくなかったフレッシュな時代劇映画を産み出してくれるものと期待しております。

映画『茶々-天涯の貴妃(おんな)-』
12月22日(土)全国ロードショー

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